WindowsからMacにリモートログイン(SSH) ドメインとって外からいけるように

前回までは全てローカル内で完結してましたが、外からもいじれるようにしておきたいので、
ドメインを取ってSSHで接続できるようにしました。
今のところはWebサーバとしては使うつもりはないので別にIPアドレスさえ分かれば問題ないんだけど、
毎回変わってめんどいので、無料でそのへんを何とかしてくれる方法があるみたいなので、それを利用しました。

インフラ面は(それ以外もだけど)まったくの素人なんで、なんかセキュリティ的によろしくないことをしているかもしれません。ご指摘があればそっとやさしく教えてください。

1.Macのファイアウォール設定
左上りんごマーク→システム環境設定→セキュリティ→タブのファイアウォール
「特定のサービスおよびアプリケーションにアクセスを設定」にチェックを入れる
現状だとリモートログイン(SSH)しかないはずです。

2.プライベートIPを固定する
これは使ってるルーターとかの環境によって操作方法が違うと思います。
僕の使ってるルーターは下記の奴でした。
http://www.iodata.jp/product/network/router/etx-r/

まずルーターにアクセス
http://192.168.1.1/ , http://192.168.0.1/
とかが普通?

基本設定の「IPアドレス固定割り当て」→MacのMACアドレスを入力してIPアドレスを振る192.168.1.32とか。
高度な設定の「ポートの開放」→SSHのポート番号を入力、公開する機器のIPアドレスを上記で設定したIPにする

ルーターを再起動。

これでグローバルIPからSSHでMacにログインできるようになりました。

色々ぐぐって調べると、Mac側でIPアドレスを手入力にしてあーだこーだ書いてありましたが、僕はルーターの設定のみでいけました。

3.ダイナミックDNSサービスを使ってドメイン取得
色々あるようですが、とりあえずは下記サービスを利用しました。
http://ddo.jp/
無料登録して、ドメインを取得する。

登録が完了したら再びDo.jpのトップページにいって、左上の登録ドメイン、IPアドレス(最初から入ってる)、パスワードを入力して、IPを更新

これで登録したドメイン(*****.ddo.jp)でアクセスできるようになりました

4.WhatUp!をインストール
起動したら上部メニューからWhatUp→環境設定
登録ドメイン、パスワードを入力して、「このサービスを使う」にチェックを入れる。

これでIPが変わった際定期的に更新してくれるようになりました。
が、更新間隔がちょっと分からない。何分おき?
Do.jpを見ると更新用のAPIが用意されているようなので、自分で定期的にそれを叩きに行くようなものを作ってもよいかもしれない。

これで外部からもアクセス可能な環境が整いました。

Webサーバーとして使いたい場合はまた色々ありそうだし、今回はその予定はないので割愛します。